地に足がつく
ちゃんと立っているのに、
足元がふわふわしているように感じていた会員さん。
「足は床についているのに、ついていないような感じ。
落ち着かず、すごく不安だった」
と。
ある日、スタジオのレッスンで
丹田や下半身に意識を向けながら、
エネルギーを下へ下へとおろしていった時、
「足の裏が、どっしり床に密着した感じ」
がわかったのだそうです。
そして、
「足の裏が床にしっかりついているって、
こんなに気持ちいいことだったんですね」
とうれしそうに話してくださいました。
イルチブレインヨガでは、
「水昇火降(すいしょうかこう)」という言葉を大切にしています。
「頭寒足熱」に近いイメージです。
頭は涼やかで、
胸は楽に、
お腹や下半身は温かく、どっしりしている。
そんな時、足元も自然とどっしりしてきます。
私たちのレッスンでは、
このような自然で健康的なエネルギー状態を目指して、
体を動かし、呼吸をし、自分の内側に意識を向けていきます。
いつも私たちの身体を支えてくれている足の裏。
今、立っている方も、座っている方も、
ちょっとだけ足の裏に意識を向けてみませんか?
どっしりと床についている感じがありますか?
それとも、少しふわふわしていますか?
「今、ここにいる」
足の裏を感じることは、
そんな自分の感覚に戻ってくることなのかもしれません。

