今回は、何度も言われたのが、ニュージーランドに9回来てください、と。
1億人の目覚めた人が集まる予定の地球市民のための場所が、2020年までに完成されるように、急ピッチで作業が進められています。世界中からボランティアで人が集まり、建物などの建築や道をできる限り自然を守りながら作られています。毎回来るたびに様子が変わっていたり、訪れる場所が変わります。先ほどのthe way of new lifeも同じです。前回12月には全く無かったものですが、今回は瞑想するには最高の場所が用意されていました。森の奥深く、鳥たちの鳴き声、虫の音、森吹きわたる風の音、程よく深く落ち着く光、本来のワタシ出会う最適な場所でした。
1回目はこれから活用する予定の森入り口まで、2回目はもう少し奥まで、今回はその奥までバスで入ることができ、さらに奥の森に入れたということです。9回訪れる頃にはどんなことになっているのでしょう。
準備された人、または準備した人にしか行かれない聖なる場所がありました。そこでは自分の願いを叶えるためのお祈りを捧げることができます。神聖な場所、そして聖なる水もいただいて、瞑想します。
価値を知ること。
人として自身の価値を知って活かすこと。
聖なる場所も聖なる水も誰も知らず、元々そこに住んでいた住人ですら知らなかった。たまたまカワカワという薬草を追いかけて見つけられたその土地を、縁あって自然を感じる瞑想する場所となった後、聖なる場所、聖なる水が見つかりました。その価値を発見する人が無ければ、そのまま静かに埋もれていたこと、人も同じですね。
自分の価値を知って活かすこと、何のために生きるか知った時、自分の価値を活かすことができる。元の持ち主にとっては価値が無くなり、そのまま捨てられてしまうところだったのが、縁があって活用されることになりました。
価値はすべての人の中にあります。それを深く味わうことができるのが、この旅行だと思います。