「人生120年時代」への食生活
人生120年時代を元気に過ごすためには食事も大事です。食べたものがあなたになります。
■長寿村が教えてくれること
戦後日本を代表する長寿村として知られてきた山梨県上野原市の棡原(ゆずりはら)地区。専門家による様々な研究の結果、この地域の長寿の秘訣の一つは「食生活」にあったことが分かっています。
棡原地区では戦後も麦、雑穀、イモ類、豆類、野菜、山菜を中心とした食生活が続けられてきました。交通が不便なこともあり、自給自足のような生活スタイルが保たれました。自分たちでつくった麦などの雑穀、芋類、豆類、野菜を食べていたのです。
また、地形的に米のとれない地域だったため、白米のかわりに、アワ、キビ、ヒエ、モロコシの摂取が多かったといいます。これらの雑穀に加えて、ねばりのあるサトイモ、コンニャクなどのイモ類をみそ汁に入れて飲む習慣がありました。これらの食事は食物繊維やミネラルがたっぷりでした。
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